ワクチンを打たれた方へ、鍼灸師からの注意喚起です。(出来れば拡散希望)
「今年の冬は左手を冷やさないで」
です。
冷やしてはいけない理由は、2つの画像(左:ACイラストより引用、右:MDAマニュアルより引用)を見比べて頂くとお分かりかと思いますが、心臓に関するツボは掌側の小指のラインを流れています。そして心臓の関連痛(臓器に問題がある時に痛みが出る部位)の出る場所が一致しています。そして東洋医学では心臓は陰(左)の臓器、関連痛は左腕のみ出現します。この事から少なからず関係があると思います。
少し体験談をさせて下さい。
数年前の真冬日に、始業前に濡れタオルを準備していました。タオルを濡らすのに、キンキンに冷えた水道水を使っていました。タオルが十分に濡れたので絞り始めましたが、絞り切った時に左の小指から心臓まで衝撃が走りました。
特に心臓は握られたかのような強い衝撃で、数分間動けなくなりました。幸いその後は何の問題も無く過ごす事が出来ました。(病院は要っていないので診断名は分かりません)
話を最近に戻します。
私は10月末に2回目のワクチンを打ちました。腕に違和感が多少残った以外の問題は特に感じませんでしたが、11月末の寒い日、入浴中に両手で冷水に触れたところ、左腕だけに数年前の真冬日と同じ種類の違和感がありました。今回は違和感程度だったので問題ありませんでしたが、十分な危険を感じました。
全ての原因がワクチンとは言いませんが、副反応の事例を考えると取り越し苦労でも用心に越した事はありません。
ワクチンの是非はともかく、医療従事者なのでワクチンを打ちました。今後どうなるかは分かりませんが、今回皆様に注意喚起のきっかけになった事は良かったと思います。
可能な限りお湯を使う、手袋を使う、冷たい物は左手で持たない、しっかり温める等出来る限りお気を付け下さい。